メルマガバックナンバー 柴田登子執筆記事

アサーティブコミュニケーションのススメ (1)

こんにちは!第1、3月曜日を担当いたしますキャリアコンサルタントの柴田登子です。
 前回まで4回にわたり「ハラスメントなんて怖くない」をお届けしてきました。2020年の改正パワーハラスメント防止法の施行以後、私は数多くのパワハラ研修に登壇してきました。
しかし昨年あたりから「法律の知識や基本的な対策はよくわかったのだけど、具体的にどのような声がけをしたらよいのかわからない」「ハラスメントと言われないためのコミュニケーションを詳しく知りたい」といった、新たな対策を求める声が聞こえてくるようになりました。
 そのような要望をお持ちの方に、ぜひ「アサーティブコミュニケーション」をお勧めします。アサーティブコミュニケーションは、自分の言いたいことを率直に伝えながら、相手の立場や感情への配慮を同時に行う自己表現です。自分OK、相手もOKなかかわり方、とも言い換えられます。身に付ければ部下や後輩への指導をパワハラと誤解されずに、成長を促すやりとりを効果的に行えます。ハラスメント防止のさらなる対策として、次回から以下の4つについてお伝えしていきます。
1) 3つのコミュニケーションタイプ
自身と相手の双方を受け入れているのか、片方だけなのか。まずコミュニケーションタイプを3つに分け、自分がどれに当てはまるかを認識します。
2) アサーティブなコミュニケーションの基本
アサーティブになるために必要な4つの要素である「誠実」「率直」「対等」「自己責任」について、詳細や身に付けるための方法を解説します。
3) ストロークの活用
「ストローク」はアサーティブコミュニケーションの軸をなす、他者に対する働きかけです。プラスとマイナスのストロークをご紹介します。
4) 相手に届く伝え方
押し付けすぎず、遠慮せず、相手に思いを伝え、心を通わせるにはどのような話し方をすればよいかを説明します。

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