メルマガバックナンバー 柴田登子執筆記事

話しやすくなるためのフィードバック

こんにちは!第1、3月曜日を担当いたしますキャリアコンサルタントの柴田登子です。

 朝礼のスピーチへの抵抗感をなくすためテクニック、リアクションに続き今回はフィードバックについてお伝えします。フィードバックとは、相手の行動や発言について、感想や改善のための助言を伝えることです。スピーチをした人が「やってよかった、またやりたい」と思えるような前向きなコメントをしてあげましょう。

 よかったところはとどんどん話した人にコメントしましょう。そのときに「勉強になった」「ためになった」「考えさせられた」などと自分にとってどうだったかという点を述べるのがポイントです。単に「よかったです」と言うだけでは内容の何に対してそう思ったのかはっきりしませんが、これらの表現を用いると明確になります。聴く価値があったと知らせるためにもスピーチから何を感じ取ったのかをフィードバックしましょう。

 スピーチをしたのが同僚や後輩、部下なのであればちょっとした言葉遣いや表現で気づいたことをアドバイスしてもよいでしょう。また、先輩や上司であればスピーチのコツや練習方法を尋ねるなどすれば、話が役に立ったことが伝わって満足してもらえるはずです。また、モチベーションもあがることでしょう。

 フィードバックの「フィード」には英語で「食事」という意味があります。ほんの少し言葉をかけるだけで、それがスピーチをする人にとって役立つ栄養となり、モチベーションアップにもつながります。苦手で抵抗感のあった朝礼のスピーチの時間をポジティブなフィードバックをもらえる成長の場に変えていきましょう。

  • この記事を書いた人
柴田登子

柴田 登子

国家資格キャリアコンサルタント、研修講師
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