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「接遇のチカラ」(1)接遇は「スキル」です

こんにちは!第2・4月曜日を担当いたしますコミュニケーション講師の松原です。今回から、ビジネスシーンにおける「接遇」についてお伝えしていきます。
「接遇」を辞書で引くと「もてなすこと」とあります。「遇」という字は、待遇や優遇という言葉にも含まれ、「相手を大切に扱う」という意味です。こう見ると接遇は、相手を喜ばせるためだけの行為に感じられます。ですが、「接遇」は、よい人間関係をつくるためのものです。ですから、なによりも自分のためにもなるのです。
この上で認識していただきたいは、「接遇」はスキルであるということです。
よく「思いやりの心が一番大切だ」といわれます。確かにその通りです。しかし、それだけでよいでしょうか。
誠心誠意で仕事をしているにも関わらず、周りから「根はいい人なんだけどね」と避けられている人がたまにいます。その人は、とても思いやりの心をもっているのかもしれません。ですが、無表情だったり言葉遣いが悪かったりしたら、その心は伝わりません。つまり、このような人は、自分の心を表すスキルが足りないのです。そのスキルこそが「接遇」です。
「遇」には「よい運にめぐりあう」という意味もあります。しっかりとこのスキルを身に着け、めぐりあった仕事や人との繋がりを広げていきましょう。
次回からは、この接遇のスキルを具体的に解説いたします。

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松原 里美

松原 里美

研修講師、地域密着ワークショップファシリテーター
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