メルマガバックナンバー 柴田登子執筆記事

緊張との向き合い方(1)

こんにちは!第1、3月曜日を担当いたしますキャリアコンサルタントの柴田登子です。ゴールデンウィークの配信休止に伴い、5月分は第2、第4月曜日にお届けしています。

 人前で話すことのメリットをこれまで6回にわたってお届けしました。しかし、メリットはわかったけれどやはり大勢の人の前で話すのは緊張してしまう。そう感じてなかなか行動に移せない方もいらっしゃるのではないでしょうか。そこで、今度はスピーチやプレゼンテーションをするときに、どのようにその緊張と向き合えばよいかをお伝えしていきます。

私は研修講師として人前で話す機会が数多くあります。ですからよく知人から「どうすればあなたのように緊張せずに人前に立てるの?」という質問を受けます。でも実を言うと、どんなに場数を踏んでもいまだにドキドキして落ち着かなくなります。もともと気が小さいので初めて指導する内容の講座を始めるとき、聴衆が多い機会の前日などには眠れなくなることすらあります。どうしたらあがらずにリラックスして話せるのだろう、とあれこれ調べたり試してみたりしましたが、よい解決法はありませんでした。そんな時に、はたと思いつきました。「緊張しなくなるようにする必要はないのでは」と。気のゆるみから来る失敗も回避できるし、終わった時の充実感も得られる。あえて避けなくても、うまく付き合えるようにすればそれで充分。そのような考えから試行錯誤を繰り返し編み出した以下の3点について、順に次回からご紹介します。

1)準備段階での心の持ち方
2)話す直前の身体のほぐし方
3)緊張が和らぐ話し方

 これまでにお伝えしたスピーチやプレゼンテーションから得られるメリットに加えて、緊張をコントロールできるようになれば自分に自信がつきます。その自信は人前で話すことだけではなく、仕事や対人関係も豊かにします。もっと話して、どんどん緊張して、自分の世界を広げていきましょう。

  • この記事を書いた人
柴田登子

柴田 登子

国家資格キャリアコンサルタント、研修講師
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