メルマガバックナンバー 大嶋友秀執筆記事

「営業でつかんだコミュニケーションのツボやコツ!」(2)

 みなさん、こんにちは!スピーチコーチの大嶋友秀です。
 新年度がスタートして1週間です。新たに仲間になった人や組織内で異動する人もいるでしょう。この時期、人との出会いが多いですね。そこで、人間関係を作るために効果的なコミュニケーションとして「雑談」を取り上げます。今月はこのテーマを4回にわたって考えていきます。
 第1回目は「なぜ雑談がビジネスで必要なのか」をお伝えします。
 雑談とはちょっとした会話です。これは人との距離を程良く保ってくれます。だから人間関係を円滑にするのに必要なのです。あなたがはじめて会った人と話をする状況を想像してください。普通ならば、あたりさわりのない会話から相手を少しずつ知っていこうとするでしょう。ところが、初対面の人に、あなたがいきなり「会社の商品の説明を聞いてください」といえば、相手は驚いて人間関係どころではなくなるでしょう。このように、雑談は人の間にクッションのような効果をもたらします。
 しかし、今、私たちの雑談力は弱くなっています。身の回りを見ると、日常では、S N SやL I N Eを使ってテキストだけのやり取りが増えています。仕事でも、スマホやP Cのおかげで簡単にコミュニケーションが完結するようです。面と向かって話す機会が少なくなり、たとえ机がとなり同士でもチャットで済ます場合もあるそうです。
 仕事をしていく中では、はじめて顔を合わすメンバーや、よく知らないスタッフと協力する必要性が出てくるでしょう。これからますます多様な人たちとの連携も求められます。その時のために人をつなぐ雑談力を強くしておきたいです。
 なぜ、ビジネスで雑談が必要なのか、お分かりいただけたでしょうか。次回から具体的に雑談のツボとコツを紹介しましょう。
 では、またお会いしましょう。

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