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ファシリテーションで多様性を活かす(2)

こんにちは!毎週水曜日を担当いたします水江 泰資(みずえひろよし)です。
ファシリテーションの用語について解説します。
まず、ファシリテーション(facilitation)とは何でしょう。
NPO法人日本ファシリテーション協会(FAJ)によれば「人々の活動が容易にできるよう支援し、うまくことが運ぶよう舵取りすること。集団による問題解決、アイデア創造、教育、学習等、あらゆる知識創造活動を支援し促進していく働きを意味します」※1と説明されます。
そのキーパーソンとなるのはファシリテーター(facilitator)です。会議で言えば進行役にあたりますが、別の呼び方では「協働促進者」「共創支援者」があります。※2
先週お伝えしたこれまでの組織経営スタイルと比較するとキーパーソンの名称が違いますね。リーダーシップではリーダー「指導者」、マネジメントではマネジャー「管理者」ですから、その在り方や役割が大きく異なることが分かります。
人は、個人ではなく他者との協力を積み重ねながら、目的を成し遂げていく社会的動物です。すなわち協働という相互作用をうまく利用することが求められます。協働のスタート地点とも言えるのが、関係者間の「目的」の設定や共有です。ファシリテーターはまずここに関わります。
次回は、ファシリテーションの実践における「目的」の重要性について解説します。
※1(日本ファシリテーション協会ホームページより引用
※2 堀公俊氏による解説

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