メルマガバックナンバー 柴田登子執筆記事

相談され上手になろう!(2)

こんにちは!第1、3月曜日を担当いたしますキャリアコンサルタントの柴田登子です。
 職場でのコミュニケーションで覚えておくべき相談されるときのポイント、今回は「相談者の秘密を守る」についてお伝えします。
 個人的な悩みや困りごとがあって誰かに相談したいと思っても、ついためらってしまいがちですよね。誰かに聞いてもらいたいけれど、他人に知られたくない。「人の口に戸は立てられない」ということわざにもありますが、どこまで相談事を「秘密」にできるのかとても気になるからです。ですから、相談され上手になるには「秘密を守る」を徹底させましょう。それは単に「誰にも言わない」ということだけではありません。気を付けるポイントを以下に挙げました。
1) 相談自体を「秘密」にする
 話した内容を他言しないのはもちろんですが、中にはあなたに相談していることすら誰にも知られたくない人はいます。「あの2人、会議室でなに話しているんだろう」といった周囲の詮索が気になるからです。会社内では特に相談の機会を持つ場所、時間など、目立たないようにする配慮も必要です。
2)「秘密を守る」安心感を与える
 まず相談を受けるとき「ここだけの話である」とはっきり伝えます。相手から信頼されているとわかっている場合でも同様です。
そうれば相談してきた人は「何を言っても大丈夫」と安心でき、リラックスして話せます。安全が確保された場が作れれば、問題の把握も容易になりスムーズに解決を目指せるでしょう。
3)「秘密の範囲」を確認する
 「秘密を守る」のはとても大切ですが、すべてを誰にも、ひとつも伝えないままだと解決に至らないケースもあります。特に健康上の理由や業務上のトラブルは専門家の力を借りなければならないものもあります。どこまでを誰に伝えても大丈夫なのか、相談者に確認を取っておきましょう。

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