メルマガバックナンバー 柴田登子執筆記事

話しやすくなるためのリアクション

こんにちは!第1、3月曜日を担当いたしますキャリアコンサルタントの柴田登子です。
 前回のメルマガでほとんどの人が朝礼のスピーチに抵抗感がある、それをなくすために聴き手になったら自分から率先してリアクションやフィードバックをしましょうとお伝えしました。しかし、「それが苦手なんです!」という方は少なくありません。そこで、2回に渡ってこれらのテクニックについてお伝えします。
今回はリアクションについてです。
 リアクションと言えばテレビのバラエティ番組のように、大声で「そうなんだ!」と手を叩くなど大きな反応を思い浮かべてしまいますが、決してそうではありません。会社だと場違いにも感じますし、第一気恥ずかしいものです。話しやすい朝礼の場を作れる、もっと簡単なリアクションを2つご紹介しておきます。
 まず、スピーチをする人の目を見ることです。朝礼でのスピーチの時、参加者の身体は発表者の方に向いているはずです。なのにうつむいていたり、遠くを眺めていたりすると「ああ、聴いていないな」と感じます。それではずっと朝礼でのスピーチをやる気が起きません。聴いていることを態度で示すために、発表者には身体だけでなく視線もしっかり向けましょう。
 2つ目は穏やかな励ましの表情です。「人前で話すなんて!」と緊張していても、目の前の人が優しい表情で興味を持って聴いてくれればとてもリラックスできます。「あなたの話をしっかり聞いて、共感していますよ!」などと心の中で応援しながら、話す人の目に向かって自然に微笑み、励ましの気持ちを伝えてください。
 2つとも1対1の対話であれば、心掛けるべき基本的なことです。
ですがスピーチを聴くとなるとなぜか忘れられてしまいます。スピーチは、する人だけはなく聴く人がいるから成立する双方向のコミュニケーションです。
すぐにできるこれらのリアクションで、苦手で抵抗のあった朝礼のスピーチを有意義な時間にしましょう。

  • この記事を書いた人
柴田登子

柴田 登子

国家資格キャリアコンサルタント、研修講師
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